桜香る 散る 儚さ(о´∀`о)
暖かい日と肌寒い日に迷いながら
桜の花が咲き誇る
近くにある川沿いの桜並木道には
今年も多くの人が桜をみにやってくる
ふと、春風が桜の香りを運び
鼻をかすめていく
「春だ…」
桜が咲き誇るのを見るのは好きだが
散り始めの儚い時間はきらいだ
桜を見にいく時は、近場ではなく
近隣の県まで足を運ぶ
見慣れた景色の桜と違う桜がみたいからだ
桜が咲く季節に、また一つ歳をとる
花より団子ではなく
団子より花
蝉の7日と桜…儚い時間
人間の寿命は約70年
振り返れば
多分、桜咲いて散る時間と
同じくらいに感じるかもしれない
子供といる時間もあっというまなんだろう
人生も咲き誇り散りゆく